RABOSO VENETO（赤）

RABOSO VENETO

イタリア、チェスコンのRABOSOです

ボトルに葡萄の小枝とリボンが巻かれており、そのお洒落さと
有機の雰囲気に思わず野外で撮影しました

ラボッソは消滅してしまった葡萄品種ですが、復活させて造った葡萄。
化学肥料や農薬を使わずに育てた葡萄で造る自然派ワインです

ミラノ大学の教授が趣味でワイン造りを始めたもので、
その信念は、

『ワインとは、恋人と付き合うように付き合わなければなりません。
もしあなたが女性を愛したら、彼女もあなたを愛してくれるでしょう。
しかし、愛を金で買おうとしたら、彼女は去って行くでしょう。
ーーー省略ーーー
お客様はラボーゾというワインを要求するわけではなく、自然で洗練された
ワインを望むのです。あなたは顔にクリームを塗りたくったり、
香水を浴びるように付けた女性とキスしたことがありますか？　
あまりにも多くのワインが飾られてつくられ、非常に高く売られています。
愛と本物のワインがあった時代に立ち返りましょう。』

とてもロマンティックですね

赤城（赤）

赤城

カベルネ・ソーヴィニヨン種の赤ワイン。
ピメント入りのオリーブと共に

写真では、分かりづらいのですが、赤ワインでは、珍しい青色のボトルになっています。

渋味と酸味がほど良く調和されており、口当たりの良いワインです！
国産のカベルネとは思えない程、上出来です！！

“赤城”と言えば、学生時代の修学旅行を思い出します。
厳しい先生だった為、楽しい修学旅行と言うよりも、過酷な合宿として
心に残っています

でも、このワインを飲むと嫌な思い出も懐かしく、不思議と赤城に
行ってみたい気分になります

PINOT CHARDONNAT（シャンパン）

PINOT CHARDONNAT

オレンジ色の鮮やかなラベルがスタイリッシュ。
サンテロ社のピノ・シャルドネスプマンテです！

モエ社に負けない、爽やかな発砲で素晴らしい出来上がり
さわやかな香り、さっぱり辛口ながらの解りやすく、
親しみやすい味わいでした。

あのワイン漫画「神の雫」でも「お買い得デイリースプマンテ」として登場。

そう言えば、先日、神の雫のドラマが終わってしまいましたね。。。
ワイン勉強の為に見ていましたが、ドラマは、イマイチでした…
やはり原作を読まなきゃかしら

 

LAGRIMA REAL（赤）

LAGRIMA REAL

“王様の涙”…

王様の涙って一体、どんな味なのかしら？
嬉し涙？悲し涙？

一口、口にすると、、、
きっと感動の涙なのだろうと

果実味に溢れ、濃いルビー色に輝いています

スペインの赤ワイン。
ライトボディですが、ミディアムに近いライトです！
とても飲みやすく、そしてしっかりとした奥行きがあります

イタリアワインのラクリマ･クリスティが｢キリストの涙」という意味なので、
LAGRIMA REALはきっと「王様の涙」という意味に違いないとの見解も

王様の涙を飲んでスペイン王を想う。。。

Carlo Rossi（赤）

Carlo Rossi

何年か振りにCarlo Rossiを頂きました

マグナムボトルのものを頂いたので、香りはイマイチ。
渋みが少なく、価格もお安いので、やはり調理用かな。。。

お酒って不思議です

誰とどんなシーンで、どんな雰囲気で飲むのかによって全然、味が変わるのですから
勿論、ワインの場合、時間の経過と共に味の変化がありますが、同じ瞬間の味わいでも
シーンを変えて2度味わってみると、味が変った気がしました！

こんな楽しみ方もあるのですね

       

Catedral（赤）

Catedral

ポルトガルの赤ワインです

ポルトガルワインって珍しいなぁ…と思いきや、スペインの隣国なので、
葡萄の生産は可能ですよね！

４つの受賞を取っているワインですが、私は、この受賞シールは、いつも
本当に？って疑っているので、軽い気持ちで飲みましたが、★★星2つです！

ボディがしっかりしているのにきちんとバランスも取れています。
色も私好みの深すぎない赤でした