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醗酵シードル
ワイン好きの中には、ワインかけ出しの頃、シードルにハマったとの話をよく耳にします。
そして、今回は、そのシードルを頂きました
シードルは、リンゴを醗酵させて造られます。
シードルを蒸留するとリンゴのブランデーが出来上がり、有名なもので「カルウ゛ァドス」があります。
(どうやって瓶にリンゴを入れたのか…と思うあのお酒です。)
こちらのシードルは、たてしなとアップルをかけた“たてしなップル”。
辛口の甘口の2種類があります。
今回、辛口をチョイスしたのですが、ほんわかした可愛らしいラベルとは裏腹に
キリリッとした爽やかさにシャンパンとは異なる果実の甘さがほんのりとありました
たてしなップルは、今年の9月に世界的デザイナーのコシノヒロコとコラボレーションし、
補糖、無添加のワインとシードルに“コシノヒロコラベル”を身に纏ったとのこと
シードルと類似するものには、梨を原料としたペリーがあります。ヨーロッパでは、
19世紀末頃まで衛生上生水を飲むことが、危険なこととされており、幼児の頃から
飲んでいたらしいのです
日本では、第二次世界大戦後に青森県弘前市の吉井酒造がフランス人技術者を
招いて醸造したのが最初とされています。
ワインが造れるほどの葡萄が生産されるのは、山梨と北海道のごく一部となりますが、
リンゴであれば、青森や長野…と比較的広範囲にわたるので、もっとシードルを生産して欲しいなぁ
イタリアの友人と頂きました
たまたま入ったお店にあったイタリアワイン、タウ゛ェルネッロ
そろそろ母国が恋しくなったのか、イタリアワインを見てとても嬉しそう
「このワインは、良くマーケットに売っているよ」とウキウキ
そうなんだ~なんて思いボトルを見せて頂くと、2リットルもあるマグナムボトル!
日本酒の一升瓶より少し大きめ!こんなに大きなワインボトルを見たのが
初めてだったので、とても驚きました
カウ゛ィロ社は、イタリア全土に広がる農業協同組合50の醸造所の集合体で、
貯蔵量・生産量共にイタリアを代表するワインメーカーの一つになります。
技術的ノウハウも高く、44,000ヘクタールのぶどう畑と20,000軒の組合員との
契約を交し、世界のワインメーカー販売数量の10位にランキングされているので、
その認知度は、とても高いものですね
お味は、タンニンが控えめでとても飲みやすく、ワインが苦手な方にもお薦め。
ワインがお好きな方には、飲酒用よりも調理用としてお薦めかしら
赤ワイン…赤…血。ではないけれども、友人の血液型を尋ねると、
「なぜそんな事を聞くのか?」とイタリアでは、血液型を調べることがないそうで、
とても不思議に思ったみたい。。。 (輸血の時にはどうするの?)
確かに国では、問題になっているけれども、そんな風土はないらしい。
「日本では重要なのか?」と質問されると、直感で動くあなたがイタリア気質なのか、
日本で言う血液型による性格の違いなのか、視野の狭い返答をするのが、なんだか
恥ずかしくなりつつ、飲んでいた一杯でした
赤ワインの会にて
秋に近づくにつれ、赤ワインが恋しくなる今日この頃です
今日は、ワイン好き仲間と共に葡萄品種の飲み比べ会を行いました!
奥様がソムリエの旦那さんは、伝授された(?)ワイン知識を存分に生かして頂き、
解説付きの会となり、帰りがけに軽くと言うよりも、とても本格的でした
まずは、Coombendのピノノワール。
今日は、赤ワインしか飲まないと言う日の始めの1杯にピノノワールは、
お薦めの品種です。軽ろやかで、ドライさが後を引かないスタートとなります。
そして、お次は、少々スパイスをとTempusTwoのシラーズ。
オーストラリアの老舗ワイナリーなだけあり、出来も良く、
果実味がたっぷりの凝縮された感じは、アクセントが付きます。
ここから、チョイスが難しくなってくるところですが、多数決にて
深い感じへとReschkeのカベルネソービニヨン。
樽香があり、熟成されている感じがしっかりと伝わってきます。
アルコールが効いてくる頃ですが、深い味わいにお口の奥が気持ち良い感じへと。
そして、最後は、ニューワールド・ワインを代表するCeravoloのプチベルド。
あまり聞いたことのない葡萄品種ですが、通常はボルドーワインを作る時に数%混ぜるそうです。
深い色と渋みを出すためにしか使用されないブドウ品種100%で作った赤ワイン。
フルボディですが、柔らかく温かみのある味わいで、少々甘めなので、最後の締めにもピッタリです。
今年の葡萄は、良いものが出来たのかしらー?
天からの恵みに祈り、美味しく、楽しませて頂き、感謝、感謝ですね
La Novia&Cattier&Delapins
名付けてシャンパーニュ祭
左から
★ラ・ノビア
正式名称は、ラ・ノビア・エスプモーソ・セッコ・サン・サドゥルニ・ダイノア。長いです
スペイン語で「ラ・ノビア」とは、結婚を意味するそうです。
身近な方への結婚祝いと言うよりも、ちょっとした親しき仲の方への贈り物として、
選択の一つとして挙げても良いかもしれません。
始めの泡は、豊かですが、後にゆっくりと立ち上がる点は、成熟した大人な感じ
★キャティア
英国のホテルリッツではハウスシャンパンとして採用され、フランスの名門
マキシム・ド・パリでのプライベートシャンパン、また2007年のパリ・ダカールラリーでは、
地元ドライバーへのサポートなど、広く宣伝を行っているシャンパンです。
畑にはコンピューター制御の気候観測機を設け、温度・湿度を常に計測、最適な状態で
ブドウの管理を行っているとの事。フレッシュで力強いシャンパンでした
★Delapins
なかなか入荷していないシャンパン。読み方が分かりませんでした。。
ご存じの方がいらっしゃいましたら、教えて下さい
3本の中で一番フルーティなシャンパンでした
空気に触れて違いを楽しむワインと同じようにシャンパンも時間が経過するに
泡立ちや味わいの印象が変わってくるので、面白いですね
GruVe&PEDRONCELLI
今宵は、白から赤となります。
色のみで表現すると、まるで色付く感じですね
GruVeグリューベは、オーストラリアの白ワイン。
とても印象的なラベルです!毎年、同じデザイナーがラベルを製作しており、
年毎にラベルのデザインが変わるので、コレクションされている方もいるとか
フルーティでスパイシーな感じが、冷えたワインのさわやかさを一層引き立たせ、
この季節にとても気持ち良く飲める1本でした
PEDRONCELLIペドロンチェリは、カルフォルニアの赤ワイン。
Celli(チェリ)がChile(チリ)に見え、なかなかコレと言うチリワインに出会ったことのない
私には、抵抗がありましたが、何も言わずとも赤ならコレですと自信あり気に出した
マスターの顔を見つつ、一口頂くと
一口を一言で例えたくなる位のバニラ感
バランスの良い凝縮感がたまりません!
肉料理と合わせたのですが、これまたベストな相性
ワインは、様々な葡萄品種から作られ、料理や気分による身体との相性がありますが、
これぞ!死ぬ前に飲みたい!と強く願うワインに早く出逢いたいとつくづく思う今宵でした
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