1台だけ。

1台だけ。

お洒落な車が沢山並んでいるなぁ…と眺めながら歩いていると、
1台だけなんとも言い難い雰囲気を醸し出している車がありました。

よくぞここまで辿り着きました

日本では、自動車産業が発展している事もあり、1台の車を長く乗ることも少なく、
また、マメに洗車したりと手入れをし、資産の一つとして大切にするだけのことがあり、
よほどの悪党でない限り、落書きしたり、窓ガラスを割ったりはしないですよね。。

そして、買い物をすませ、戻ってみると、車カバーがされていました。
乗り捨てた訳ではなく、きちんと持ち主がいたのね
つい先程までのオープンな感じは？？？

どんなにボンコツで走らなかったとしても持ち主の車に対する愛着を感じました

最近の世論調査で、“彼女が彼氏に乗っていて欲しい車ランキング1位”には、
トヨタのプリウスがランキングされているそうです。
数年前までは、スポーツカーや外車であったのに驚きです
税金やガソリン代を考えると自分にまわるお金を少しでも増やしたいとの見方も。。

時代は、エコカー

環境に優しい車は、勿論ですが、味のある復刻版も出して欲しいなぁ。
タクシーや社有車がこんな感じだったら、素敵なのに

 

置いて行かれた。。。

置いて行かれた。。。

現在、居候が１匹、家におります
弟の新居には、ペットが飼えないらしく。。家に置き去りとなりました。。

彼女の名は、まおちゃん。
元彼は、かんたろう君。なぜオスはかんたろうで、メスはまおなのかは…？？
（因みにかんたろう君は、昨年、他界してしまいました）

弟には、変わったペットを飼う趣味はないけれども、ペットショップに行った際、
この2匹の買い手がなければ処分する話を聞き、自分が飼うことにしたのだと。

と、この置き去りとなったまおちゃんに餌をあげようと近づくと。。。

なっ、なんと、開いちゃってるの！！！！

一応、ハリネズミなので、普段は、まるーくなって寝ているのですが、、、
ムササビみたいにピロ～ンっと。

ハリは付いていても温度調整は、苦手みたいです。

明日から10月、衣替えの季節ですね
きっとハリは、変えられないから寝姿が変わるのでしょうね。ハリネズミ界では…

 

クレオパトラソープ

クレオパトラソープ

しばらくブログの更新が止まっておりましたが、決してエジプト展のお土産品ではありません。。
しかし、エジプト展に行った後、偶然にも私の石鹸作りを知る知人より頂きました

“ゴージャスな香りと泡に酔いしれる、ラグジュアリーなバスタイムとして最上級の逸品”
一つ一つの単語と言い回しにしびれてしまいます

商品説明には、

「クレオパトラソープ」は、クレオパトラの没後２千年以上の時が流れた現代、彼女の香りを
イメージして作られた最上のバスラグジュアリーを堪能できる化粧石鹸です。
「クレオパトラ」独自の石けん素地を用い、日本製の化粧石鹸ではけっして味わうことができない
ゴージャスな泡立ちと滑らかなテクスチャーは、洗い流してしまうのが惜しくなるほど。

何よりも、その豊潤で濃厚な香りに一度酔いしれたら最後、心の奥深くまで入り込んできて
他の商品では満足できなくなってしまうという「毒」をも秘めています。
はじめてお使いになる方はその点を充分に心しておく必要があるでしょう。

幸いにもキアリーを習得している私には、毒を浄化しながら、使用しましたが…
周囲の方々に香りに酔いしれて頂くのは良いけれども、さすがに泡は流したい。。

絶世の美女として語り継がれ、数々の逸話が残るクレオパトラ
美貌については、それぞれの見解がありますが、頭の良さによる卓越した話術や回転の早さ、
香りと共にその術も世の女性にこっそりと受け継いで欲しい

課題

課題

夏は、私の中で一番好きな季節です
そして、好きな季節だからこそ四季の中で期間が短く感じてしまいその時間を
無駄にしないよう心に刻む何かを作ろうとここ数年テーマを立て過ごしています。

今年は、誰かと何かをするのではなく、誰かに何かをしてもらうでもなく、
「敢えて一人でやってみる」をテーマに過ごしてみました。

立ち喰い蕎麦屋さんでおじさま達にまぎれながら平然と一人でお蕎麦は食べれるので、
決して、誰かと一緒じゃなきゃ嫌と言うタイプではないし、逆に群れて行動するのが苦手な
一匹狼タイプでもないので、敢えての一人究極とでも言うべきかしら。

簡単に言うと誰かを誘って行くこともできる、誰かにお願いして一緒に来てもらうこともできる、
一人で過ごしたい訳ではないけれども敢えて一人でやる

そして、毎朝見かける駅の広告「海のエジプト展」。毎朝、毎朝、気になって、気になって、
テーマが決まった瞬間にコレだとそそくさと行って参りました

女王クレオパトラが愛した都にはどんな宝が眠っているのかー。
海洋考古学研究者フランク・ゴディオ氏が90年代から続けている発掘プロジェクトで
明らかになった、エジプト・アレクサンドリアの海底遺跡。
「海のエジプト展」では、その成果が紹介されています。

会場では、とても大きなものから本当に海底にあったのかと疑うほどの沢山の至宝が
展示されており、とても見ごたえがありました。

想像を遥かに超える神秘的な像や宝石を見てうっとりとしながらもヒロエグリフが刻まれた
石碑には「海のもの（魚など）には税金を課す」などと記載があり、この時代の民も大変…
などと現実的な世界を垣間見て。。

最後には、クレオパトラをイメージし、当時の処方で再現した古代の香りを体験しました。
やはり見るもの体験するものすべて神秘的

私のテーマは省いて頂き、パシフィッコ横浜で23日まで開催されていますので、
ご興味のある方は、この機会に是非

   

Red Wine

Red Wine

赤ワインの会にて
秋に近づくにつれ、赤ワインが恋しくなる今日この頃です

今日は、ワイン好き仲間と共に葡萄品種の飲み比べ会を行いました！

奥様がソムリエの旦那さんは、伝授された（？）ワイン知識を存分に生かして頂き、
解説付きの会となり、帰りがけに軽くと言うよりも、とても本格的でした

まずは、Coombendのピノノワール。
今日は、赤ワインしか飲まないと言う日の始めの1杯にピノノワールは、
お薦めの品種です。軽ろやかで、ドライさが後を引かないスタートとなります。

そして、お次は、少々スパイスをとTempusTwoのシラーズ。
オーストラリアの老舗ワイナリーなだけあり、出来も良く、
果実味がたっぷりの凝縮された感じは、アクセントが付きます。

ここから、チョイスが難しくなってくるところですが、多数決にて
深い感じへとReschkeのカベルネソービニヨン。
樽香があり、熟成されている感じがしっかりと伝わってきます。
アルコールが効いてくる頃ですが、深い味わいにお口の奥が気持ち良い感じへと。

そして、最後は、ニューワールド・ワインを代表するCeravoloのプチベルド。
あまり聞いたことのない葡萄品種ですが、通常はボルドーワインを作る時に数％混ぜるそうです。
深い色と渋みを出すためにしか使用されないブドウ品種100％で作った赤ワイン。
フルボディですが、柔らかく温かみのある味わいで、少々甘めなので、最後の締めにもピッタリです。

今年の葡萄は、良いものが出来たのかしらー？
天からの恵みに祈り、美味しく、楽しませて頂き、感謝、感謝ですね

   

湯けむり横丁

湯けむり横丁

｢千と千尋の神隠し｣に出てくるお風呂屋さんのようなレトロな三橋温泉

これは昔の温泉街を再現しているとのこと。そのためか、屋内の食堂の中に、
足湯があったりと細やかな造り。

比較的大きな施設となっており、一見、スーパー銭湯のように見えますが、
落ち着いた雰囲気からか高級感が感じられます

内湯には、スーパー銭湯同様にジャグジー風呂やサウナがありますが、
露天風呂は、湧出量402ℓ/分という豊富な湯量を武器に、源泉掛け流しとなっています。

お湯は黄褐色透明で、正真正銘の源泉であることが感じられます

通い湯治と言われ、温泉に入って病気などを治療する効果を強みにしています
そして、湯治の心得十ヶ条となるものが設定されていました。

その中に素敵な言葉がありました
「湯面に浮かぶ木の葉や枝を風情あると思うべし～」
「満月の夜は、心に溜まった疲れが浄化される～」

お風呂好きには、グッとくるお言葉でした